「セブンチャート仕事術」」の素晴らしい点は、なんといっても<文章が「見える化」されておりその内容を理解しやすい>ことだと思います。
私もドラッカーの本を好んでよく読みますが、とにかく内容が濃密なため、読むのにパワーと時間が必要で、たった数ページ読むのにも、他のビジネス本と比べると大変労力がかかります。
そんな中、「セブンチャート仕事術」でドラッカーを理解しようとすると、見える化のおかげで…
①文章の構造がよく分かるため、一目で全体像を大まかに把握できる(例えばポイントがいくつかある場合はそれらが並列に並んでおり分かりやすい!)。
②比較するような内容の場合、〇や×などの図形を使っており、直感的に理解できる。
③チャート作成のデザインルール(フォントや罫線、接続詞は吹き出し使用等)が統一されているため、読み慣れてくればどんどん理解するスピードが早まる。
といったように、普通に文章を読むより遥かに早いペースで内容を理解することができます。
今現在は読むだけしかできていませんが、今後は「セブンチャート仕事術読書術」を使って読んだ本を自分なりに見える化し、より自分の中に内容を落とし込み、実践し、成果をあげていきたいと思っています。