ドラッカーチャートへの感謝」カテゴリーアーカイブ

文章の「見える化」で内容の理解しやすさが素晴らしい

製造業 20代 男性 人事担当 香川県在住

「セブンチャート仕事術」」の素晴らしい点は、なんといっても<文章が「見える化」されておりその内容を理解しやすい>ことだと思います。

私もドラッカーの本を好んでよく読みますが、とにかく内容が濃密なため、読むのにパワーと時間が必要で、たった数ページ読むのにも、他のビジネス本と比べると大変労力がかかります。

そんな中、「セブンチャート仕事術」でドラッカーを理解しようとすると、見える化のおかげで…

①文章の構造がよく分かるため、一目で全体像を大まかに把握できる(例えばポイントがいくつかある場合はそれらが並列に並んでおり分かりやすい!)。

②比較するような内容の場合、〇や×などの図形を使っており、直感的に理解できる。

③チャート作成のデザインルール(フォントや罫線、接続詞は吹き出し使用等)が統一されているため、読み慣れてくればどんどん理解するスピードが早まる。

といったように、普通に文章を読むより遥かに早いペースで内容を理解することができます。

 今現在は読むだけしかできていませんが、今後は「セブンチャート仕事術読書術」を使って読んだ本を自分なりに見える化し、より自分の中に内容を落とし込み、実践し、成果をあげていきたいと思っています。

仏教界もいまこそイノベーションを起こすべきときです

お寺住職 男性 50代 香川県在住

51歳 地方の寺院、住職です。

現在、どの仏教教団においても、急激な過疎化、宗教への無関心、それにともなう宗教儀式の簡略化など社会の急速な変化についていけていない状況になっている。

なぜそうなったのだろうか?

江戸時代以前の仏教では、時代に臨機応変に対応し、その時代に合った勢力によりイノベーションが起きている。

例えば、鎌倉時代に国家、貴族、裕福な人のための仏教から、新宗派による庶民のための仏教が起こったこと。

また戦国時代、勢力の小さい本願寺の法主蓮如が独特の布教方法で信者を増やし、短期間で本願寺が一大勢力になったこと等があげられる。

江戸時代から檀家制度が始まり寺院の維持に苦労がなくなったことと、時代が安定しているため変わる必要がなくなったことから変化に対応する力がなくなってしまったことが原因といえる。

(簡単に言うと苦労せず食べられるようになったから変える必要がなくなった)

この先、400年も昔のシステムが通用しないことは明白である。

ドラッカーさんの教えを「セブンチャート仕事術読書術」で学びたい。

中でもお寺のもつ公共性を鑑みて「公共機関」の「企業家精神」を体得し、小さいところからでも変えていきたい。

セブンチャート仕事術はドラッカーの伝導師です

アソシエ
代表 石橋進

安藤さんは広告プロデューサーとして大手広告代理店に勤務されており、私は単身赴任先の福岡の経営者の集まりで知り合いました。

その頃はドラッカーを研究してあるとは全く知りませんでしたが、あるとき安藤さんから拝見させていただいたのが私が『ドラッカー秘蔵安藤チャート』と呼んでいる資料なのです。

これは、多くの方が感じておられる「ドラッカーは難解」というイメージを払拭し、大変わかりやすく図式化されています。

難しいドラッカーの著書を読む際は、横に置いておくと、何もなくて通読するより100倍理解が早まります。

これでまで出版されているどのドラッカー解説本よりわかりやすいのは間違いありません。

私は中小企業診断士として経営コンサルタント業をしていますが、社長さんたちと話をする中で安藤さんのチャートを頭に入れておくと、わかりやすく説明することができてとても助かっています。

とくに経営者は“ヒト”を使って成果を上げることが使命です。

その“ヒト”の使い方の原理原則を伝えるのに、安藤さんの「人の強みを生かす」チャートはとても重宝しています。おかげでそれを実践した社長は皆さん成果が上がっています。

このような貴重な資料をいただき、安藤さんには本当に感謝しています。これからは「ドラッカーの伝道師」としてご活躍されることを祈念しています。

「セブンチャート仕事術読書術」は写経と同じ効果あり

自営業 小場美津子

古来より写経は経文の真髄を会得する方法として確立されている。

安藤氏が提唱する「セブンチャート仕事術読書術」は写経と同様の効果がある。

特に、安藤氏が得意とするドラッカーの著作はビジネスマンにとっての必読書であるが難解であるために理解することが難しい。

それを安藤氏がチャート化すると非常に読みやすく、理解しやすいものへと変容する。

安藤氏が作成したドラッカーチャートの原典を自分でチャート化して、安藤氏のチャートと比較するのがオススメである。

比較によって自分が見逃していた重要ポイントが浮き上がってくる。

読書しながらチャートを自分で作成すれば、写経のように本質をつかむことができる。

このメソッドを教えてくれる安藤氏に感謝である。

心の底から思い知らされました

メーカー勤務 狩野雅彦

私と安藤さんとの出会いは、1999年、勤めていたキリンビール(株)の四国支社営業企画部長に鹿児島から高松に転勤したあとでした。

当時は「キリンビール高知支店の奇跡」で有名となった田村潤元キリンビール(株)副社長が高知支店長で、アサヒビール(株)と四国4県で激戦を繰り広げている最中でした。

着任してすぐに、私は「恐るべきさぬきうどん」香川県のローカル出版本に遭遇しました。そして、そこに書かれているさぬきのうどんワールドに魅せられたのです。セルフや製麺所、民家風、道なき先の一軒家からパチンコ屋の裏側まで奇想天外なこの世界を知りたい。元来のうどん好きの魂が呼び起こされ、自転車をこいで、半年で100店のうどん屋を巡り歩きました。

それを聞いた早稲田の後輩であり、四国の業務用酒販店の雄、久本酒店の佐藤哲也社長が、「キリンにおもろい饂飩部長がいる。」引き合わせてくれたのが、著者でタウン情報香川の編集長の田尾さんと広告代理店勤務の安藤さんでした。

お二人と意気投合した私は、「饂飩巡礼88か所のうどんめぐり」を企画したら面白い!」と発案し、「それいただき!」

と現実に仕上げたのが安藤さんでした。

キリンビール(株)も協賛し、「キリンうどん巡礼88か所」として全国からディープなうどん屋めぐりに多くの客が押し掛け、当時の香川県知事から感謝状をもらうまでのヒットイベントとなり、うどんブームの一旦を担ったのです。

また、キリンビールにとっても、地域貢献とエリアコミュニケーションでの成果をつくりあげ、高知支店長から、四国支社長となった田村さんの奮闘もあり、四国支社はキリンビール全国13支社全国最下位から達成率トップに大躍進を遂げたのです。

 その後、安藤さんとは映画「うどん」チケットをいただいたり、東京のうどん店を紹介してもらったり程度で、月日がすぎ、安藤さんはADK福岡へ、私はキリンの子会社をいくつか経て、2015年3月にキリンビールを早期定年退職して、今の会社に再就職しました。

新しい会社では新規事業を担当することになり、いくつかの分野と商品がありましたが、いずれも苦戦。

特にアルコール消臭剤の分野は、まったく売れていない状況でした。

その商品を昔のよしみで佐藤哲也社長に贈ったところ、それが安藤さんに渡り、「正直、これはよくわかりません!」という評価とともに、送付されてきましたのがドラッカーの「セブンチャート仕事術」でした。

私は、正直、ドラッカーについては、会社の研修課題図書として斜め読みをしたぐらいのレベルでした。

安藤さんから、「セブンチャート仕事術」ドラッカーがこなければ、自分の事業内の商品を、ドラッカーの視点で見直してみることなどとてもなかったと思います。

また、本は本、実務は実務と、とても浅いレベルの理解では、役にたつように落とし込むことはできないだろうからと、興味も湧かなかったと思います。

安藤さんからは次次とパート別に拝見させていただいて、この人は本当にドラッカーを源にして、実務、現実を実践されているなだと、「神」感覚を感じたものです。

私の現業から言うと、「チャートで考える」と、ひとりよがりの製品がどうして売れないか、そもそも意義があったかということを心の底から思い知らされました。

そして、今、アルコール消臭剤は原点に戻って、新製品を出すか、意義がないのであれば、やめるかが、会社で検討されています。安藤さん!ありがとう!

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